7.janvier.2015
お久しぶりです。
今わたしは、フランスのAnnecyという町にいます。
パリから4時間弱南の方に向かうのです。ジュネーヴや、リヨンが近いです。
すんごいのどかで、みんな親切。
ちょっと物価は高いけど。
三日前からここにいて、毎日何かしらしくじっています。
まず初日。
学校が終わって中心街に向かったところまではよかった。
なんとなく歩いていればたどり着けるかなと、とりあえず歩いて帰宅しようと試みる。
が、一向に知った道にたどり着けない。
結局近くを歩いていたおじさんに聞き、どうにか初日にホストファミリーに案内された市役所まで連れて行ってもらう。
階段上ったりとかどんどん高台に進んで行くけど大丈夫かなと思ってたけど、間違いなかったです。
途中で日本の生け花がすてきだとか、ちょいちょい話し、
最終的に住所交換し、お手紙送ろうてきな流れになったのがおもしろかった。
それにしてもおじさん、すんごい歩かせてしまったけど嫌な顔一つせず当然のごとく振る舞っていて素敵でした。所要時間1時間半くらい。(おじさんは最低でも30分は一緒だった)
次の日は再び学校後に中心街へバスのチケットを買いに。
今度こそ大丈夫かと思いきや、逆方向の終点まで行ってしまうという。
4番のバスに乗ればたどり着けると思ったけど、そんな甘くはなかった。そりゃそうだ。
ほんとなら10分くらいで帰れるところ、1時間くらいかかりましたよー。
そのあとちょっとスーパーに寄ってみた。
会計が終わってから急におばあちゃんに日本人?と話しかけられる。
秋田犬がなんとなかこうとかと色々言われたのだが、全然意味がわからず、
とっても気さくに話しかけてくれたのに、この上なく無念。
勉強せねば。
また会えるかな、おばあちゃん。
結論。
小さい町だから歩いていればたどり着けるというのは大間違いであった。
まず思ったより小さくない。
方向音痴。
そういえば今いる語学学校、アジアティックが多すぎる。
予想と反して日本人率高すぎる。
故に、上達するか否かは自分次第である。